野村交番竣工・業務開始

地域の防犯の要、市民の安全確保の拠点として重要な役割を果たし、住民からも親しまれていた野村交番が
建物の老朽化に対処し、耐震性を向上させるために古い建物を取り壊し、新しく建設されていることは、
皆さまよくご存じだと思います。

その建築工事が完了し、平成24年3月1日に竣工式が行われ、同2日より業務が開始されました。
近くにお住まいの方は良くご存じだと思いますが、少し離れるとまだご存じない方もおられると思いますので
外観だけですが、新しくなった野村交番をご紹介いたします。

交差点の対角線上から撮影した外観です。
落ち着いた色合いの建物の正面に「KOBAN]の文字が浮き上がります。
正面玄関です。「草津警察署野村交番」の文字が鮮やかです。
道路からの段差がなくなり、より身近に感じられます。

ここで、交番の歴史を少し…(Wikipediaより)

交番の歴史: 時の政府は1871年(明治4年)に、東京で邏卒を採用し、屯所(警察署)を中心にパトロール等を行なわせていた。
1874年(明治7年)に東京警視庁が設置され、邏卒を巡査に改称し、巡査を東京の各「交番所」(交番舎)に配置した。
巡査を交代で屯所から「交番所」へ行かせ、立番等を行なう場所にした。同年8月に、「交番所」に設備を設置して
周辺地域のパトロール等を行う拠点にし、1881年(明治14年)に、「交番所」は「派出所」に改称された。
1888年(明治21年)になると、全国に「派出所」が配置されるようになり、
同時に、外勤警察官が居住する施設として「駐在所」が設置された。
その後、(1994年(平成6年)から「派出所」の正式名称は「交番」 (KOBAN) に決定した。
現在も警備派出所として派出所という名称の施設は残存するが、通常の交番とは異なり、
要警備諸所(各種公邸など)における警察官の詰め所的な存在である。
                                                                とありました。


また、警視庁のホームページには、交番について次のような記載があります。

わが国の治安の良さは、「世界一」と定評のあるところですが、
それは、日本が長い歴史の中で育んできた「交番」があったからだと言われています。

 皆さんの身近にある「交番」は、快適で安全な暮らしを支える拠り所となっています。

 日本で発祥したこの「交番」は、地域に根付いたシステムとして諸外国でも高い評価を受け、
この制度がシンガポールやブラジル等の都市へ輸出され、治安維持に大きく貢献しています。

 今や、「KOBAN」は、国際語としても世界に認められています。

野村交番で地域の安全、防犯に日夜ご尽力いただいている警察官の皆さま、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。