花粉のはなし Part 12

寒い日が続いていますが、皆さまお変わりございませんでしょうか?

草津でも雪が積もったり、立春は過ぎてもまだ春は遠いですねぇ〜。
野原も茶色っぽくてなかなか花が見つかりません。
そんな中で頑張っている花をいくつか探してみました。
まだ数は少ないですが、霜の融けた陽だまりで小さな花を咲かせています。

今回は雑草と呼ばれるものが多いですが、頑張っている花の元気を受け取ってください。
最初はホトケノザです。別名としてサンガイグサとも呼ばれるようです。
ホトケノザというと春の七草のひとつと思われるでしょうが、
春の七草として食用にされるのはコオニタビラコ(少鬼田平子)でキク科の植物です。

写真のものはシソ科でまぎらわしいですが、こちらは食用には適さないようです。
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春の七草でホトケノザとして食用にされるのは
コオニノタビラコだと上に書きましたが、その写真がありませんでした。

ここに掲載した写真は
さんからお借りしました。
ありがとうございます。
コオニタビラコ(小鬼田平子)

次も春の七草のひとつナズナです。
本当におなじみの野草でいたるところで見かけられます。

実の形が三味線のバチに似ていることからペンペン草とも言われます。
「○○が通った後はペンペン草も生えない」などと使われ印象は
あまり良くないようですが、薬草として肝臓病・解熱・血便・血尿・下痢
高血圧・止血・生理不順・腹痛・吐血・便秘・利尿・目の充血、痛み
などに効果があるとのことです。
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ひとつひとつの花も小さいのですが
花粉も小さく1/100mmほどでした。

上のホトケノザも小さい方でしたが
こちらの方が一回り小さいようです。

表面に鹿の子模様のある
端正な花粉でした。
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