その 1


連日猛暑の毎日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
夏休みも中盤、お盆の帰省ラッシュ、Uターンラッシュ、
高校野球にオリンピック…今年の夏はテレビ観戦も大忙しですねぇ〜

前回の更新から10日あまり、猛暑の中で頑張っている花を探してみました。

今回の最初は真夏にふさわしい真っ赤な大輪の花を咲かせるモミジアオイです。
手のひらよりも大きな花です。
フヨウ科ということで仲間にはフヨウ、タチアオイ、ムクゲ、ケナフ、ワタなど
真夏に大輪の花を咲かせてくれるものが多いです。

100倍 200倍
400倍 450倍
大きい花ですが、花粉も大きなものでした。
1mmの1/5位の大きさがありますので
虫眼鏡でも花粉のトゲトゲが観察できるかもしれません。
是非一度ご覧になってください。


次もフヨウ科の仲間、タカサゴフヨウです。
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)とも呼ばれます。
この名前は葉の形が矢じりのような形をしているところからといわれています。
フヨウの仲間としては小ぶりの花です。
ちなみに上のモミジアオイの名前は葉の形がモミジみたい・・ということからだそうです。

100倍 200倍
250倍 450倍
花は小ぶりでしたが、花粉の大きさはほぼ同じ大きさでした。
こちらの方がちょっとトゲが鋭いかな・・という程度でした。
これから咲き始めるフヨウの花粉は以前に紹介したことがありますが
機会あれば是非ご覧いただきたいと思います。


次は一転して非常に小さな花です。
どこでも生えてきて、生命力が強く、切っても切ってもなかなか取り切ることができません。

雑草として悪名高く、嫌われ者の代表格? ・・・ヤブカラシです。

目立たない小さな花をつけますが、ブドウの仲間で蜜を求める虫たちにとっては
ありがたい花のようです。

小さな花ですので
実体顕微鏡で拡大してみました。
水あめを塗ったような光沢がありました。
虫が好むのが分かるような気がします。

種で繁殖するよりも地下茎で伸びるようです。
時々話に出てくる2倍体、3倍体が
あるようで、種のできないものも
結構多いみたいです。

熟すると紫色になる実ができるそうです。
ブドウの仲間ということですので
機会があれば実を見つけてみたいと
思っています。
200倍 500倍
1,000倍 2,000倍