花粉のはなし Part 32


その 1

花粉のはなし、前回の更新から20日ほど経ちましたが、
この間にインフルエンザ問題があり、学校などの閉鎖もありました。
大問題になりましたが、皆さま方にはお変わりございませんでしょうか?
沈静化しつつあるようですが、十分お気をつけください。

ということで、Part 32 を始めますが、今回は樹木の花が主です。
いま丁度見ることのできるものがありますので、花をご覧になった時に
花粉の形を思い出しながら見ていただくのも一興かと思います。

今回のトップは テッセン です。
割と大きな花なんですが、華やかさよりもちょっと淋しさを感じるのですが
皆さまはいかがでしょうか?

200倍 500倍
1,000倍 2,000倍
通勤途上で見かけた花ですが、その家の方に花の名前をお聞きすると
「テッセン」という答えでした。
クロマチスという名前もありますが、ここではテッセンとして紹介します。
花びらの数も色も多くの種類があるようです。


これも通勤途上で見かけた花です。
エゴノキ です。
実を口に入れると非常にエグいというところから
この名前になったといわれています。

200倍 500倍
1,000倍 1,500倍
花も花粉も端正なものでした。
果実の皮にはエゴサポニンが含まれていてこれがエグイということですが、
咳止め、痰きりの製薬材料にもなる・・・ということでした。
溶血作用があるので注意を・・・ということも併記されていました。


次、 スイカズラ です。
始めは白色の花が段々黄色くなることから金銀花とも呼ばれるそうです。

200倍 500倍
800倍 1,200倍
管状になった花を引き抜き、管の細い方静かに吸うと良い香りがあって、
蜜は甘い味がすることから「スイカズラ」といわれています。
他に「忍冬」と書くこともありますが、
私はこの読み方が一番好きです。