花粉のはなし Part 37

その 1

今年も残すところ後わずかになりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今年は政権交代があったり、
インフルエンザで学級閉鎖や多くの催しの中止がありました。
厳しい寒さの日があったり、年末年始は荒れ模様との予報の出ている所もあります。
来年が穏やかな良い年になるように願っています。

というところで、今年最後の「花粉のはなし」をお届けします。
というものの、真冬…少ししかデータを集めることができませんでした。
来年、暖かくなってくればまた新しいものをお届けできると思います。

では、花粉を……という前に冬でも暖かくなりそうな風景からどうぞ……
今月、つまり12月10日に撮影した写真で、
京都嵯峨嵐山の紅葉とひまわりと菜の花の3点セットです。

1枚目の写真、右方向に広沢の池があります。
2枚目の写真の左端あたりは大覚寺の裏山になります。
ちょっと季節はずれの菜の花に蜂が沢山集まっていました。
花畑の近くに行くとブーン、ブーンという羽音が聞こえるほどでした。

それでは本編をはじめます。
今回のトップは コウテイダリア(皇帝ダリア)です。
成長すると3〜4mほどの高さになり、大輪の花をつけます。
確かに皇帝という名にふさわしい堂々たる花です。 

200倍 500倍
1,000倍 2,500倍
背が高く大輪の花ですが、花粉はキク科の特徴を持った
比較的小さめのものでした。
木立ダリアとも呼ばれるようです。
原産地はメキシコとされ、寒さには弱いそうで、
霜に合うと一夜にして見る影も無くなるそうです。


次、ネリネ ですが、華やかさからいうと
ダイヤモンド・リリーという名前の方がふさわしいかもしれません

250倍 500倍
1,000倍 1,500倍
ヒガンバナ科ということでしたが、彼岸花の花粉とは少し形が違います。
花に日が当たるとキラキラと輝いて見えるところから
つけられた名前がダイヤモンドリリーです。
花言葉には「箱入り娘」というのもあるそうです。