上笠天満宮  左 義 長 祭

年明けの1月15日、上笠天満宮において左義長祭が行われました。

左義長とは小正月を中心に日本各地で様々な名称や形で行われる火祭りで、
門松や注連飾り、書初めなどを持ち寄って焼くものとされています。
書初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達するともいわれています。

民俗学的な見方をすると、門松や注連縄で出迎えた歳神を、それらを焼くことによって
炎とともに見送るという意味があるとされています。
正面から境内に入ると初詣の時と変わり、いつもの静かなたたずまいでした。 
   
   
道を隔てて消防団の方々が万一に備えて待機、準備万端整っています。 
   
写真ではちょっと分かりにくいのですが青竹を組まれた中心に心柱があり、
燃え上がった時に柱をその年の恵方の方角に向けて倒し、その年の災難を払う…とされています。

定時になり点火、一気に炎が立ち上ります。 
   
   
皆さん炎を遠巻きにして熱気を避けていますが、そこにみのり保育園の園児たちがやってきました。 
   
   
普段見ることのない大きな炎の周りで、煙が来ると口や鼻を押さえ、
青竹のはじける「パァーン」「ポォーン」という音がするたびに大はしゃぎでした。 
園児たちはこの後揃って天満宮正面にまわり初詣です。 
   
このあとも左義長にしめ縄などを持ち寄る人たちがポツポツと続きますが、
左義長が終わると今年の正月も終わりかな…と感じます。
今年一年、皆さまがご健康で、ご家庭が円満で、子どもたちの勉強がはかどりますように…