平成26年正月  
 上笠天満宮 左義長祭

平成26年の正月15日、上笠天満宮において左義長祭が執り行われました。

左義長とは小正月に行われる火祭りの行事で、
民俗学的には、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、
それらを焼くことによって、炎と共に見送る意味があるとされているそうです。
色々ないわれはあると思いますが、正月の区切りとして左義長を境に普段の生活に戻る節目かな、と思います。
当日のスナップをお届けしますのでごゆっくりとどうぞ…。


天満宮の裏参道の鳥居前には青竹を組んで、わらと一緒に持ち込まれたしめ縄や松飾りなど
お正月に使われた祝い物や古い御札などが積み上げられて点火の時を待っています。  
 
点火予定時刻の9時前になると役員の方々の動きが早くなります。 
神灯を運んできた提灯から藁束に火が移され、本体に点火されます。
   
 
 この日は晴天で風もなく穏やかな日和でした。
点火された炎は一気に藁束を駆け上り、燃え上がります。
   
 
   
   
左義長の火にあたると息災に暮らせる、若返るとも言われ、
書初めを燃やして高く舞い上がると書が上手になるとも言われます。 

時々熱せられた青竹のはじける大きな音がして火の粉が舞います。
 
   
少し火勢が弱くなった頃、みのり保育園の園児たちがやってきました。
青竹のはじける音に驚きながら遠巻きに火を見つめています。 
   
子どもたちの作品が火の中に投げ入れられます。
中には高く舞い上がって神苑の木のてっぺんに止まったものもありました。 
みんな絵や文字を書くのが上手になるといいのになぁ~。
 
園児たちは班別に分かれ、順番に見学にやってきました。
みんなが健康で大きく育ちますように……。 
   
左義長で五穀豊穣、家内安全を願い、今年も頑張ろう…という気持ちになります。
皆様にとって今年がよい年でありますように……。

行事の準備、進行を行っていただいた皆様ありがとうございました、お疲れさまでした。