老杉神社 例大祭  
       参 弥 礼 踊

平成26年5月3日(土)、この日は老杉神社の例大祭の日で、サンヤレ踊りが奉納されます。

サンヤレ踊りは下笠町の老杉神社など市内7ヶ所で祭礼行事として行われる伝統のある踊りです。
 多少の違いがあるかもしれませんが、踊りの構成は、太鼓打ち、スッコ、ササラ摺り、棒振り、
鼓打ち、太鼓受け、音頭取り、鉦摺(かねすり)、笛吹きからなります。
音頭取りは、詞章を歌いながら、団扇(うちわ)を片手に踊り、
「サンヤレ、サンヤレ」の囃子詞(はやしことば)がかけられます。
囃子物風流の流れをくむ踊りです。 平成5年(1993)に、国選択の無形民俗文化財に選択されました。

「 参 」 は まいる、「 弥 」 は ますますの繁栄、
「 礼 」 は 礼儀をつくす の意味があるとされています。

「 幸や あれ 」がなまって 「さんやれ」になったとの伝えもあります。
(資料はネット上の滋賀県観光情報、下笠町参弥礼踊り保存会データから抜粋いたしました)

当日は好天に恵まれ、多くの人でにぎわいました。
スナップを掲載いたしますのでゆっくりとご覧ください。

 
   
朝7時ころの本殿と11時の神事の様子です、
サンヤレ踊りの奉納は神事の後に行われます。
定刻近くになると鳥居前には役どころの衣装をつけた人たちがそろいかけます。
いよいよ参弥礼踊りの奉納が始まります。 
   
   
   
   
 
 
   
   
 
 
   
   
   
 
   
橋川市長も参加、スピーチをいただきました。
休憩時間になると「太鼓打ち」もようやく一服できます。
花笠をはずすと普段の子どもの顔がのぞきます。 
   
サンヤレ踊りの起源は室町時代後期にさかのぼると言われ、草津市内七ヶ所で行われています。
国指定文化財データベースには、下笠町参弥礼踊保存会、矢倉居住組、志那町若者会、吉田青年団、
志那中町青年団、片岡町サンヤレ踊り保存会、長束町青年会が登録されています。

伝統文化を継承するのは大変な作業だと思います。
これからも貴重な民族文化財を伝えていただきたいと願っています。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。