地域医療と「かかりつけ医」

 笠縫学区の高齢者比率は21.25% と草津市域で1番となっています。高齢者夫婦世帯、高齢者独居世帯は今後も増加していくことが予想されます。
 このような中、すべての人にとって豊かで、楽しく、安心して、幸福が実感できる地域とするためには、一人ひとりの健康を守る医療・保健・福祉サービスの充実が不可欠です。
 
 また、すべての人が、いつまでも人間としての尊厳を尊重され、住み慣れた地域で、最愛の家族や友人に囲まれ安心して暮らすことを、医学を通じて実現することが「地域医療」の理念です。
こうした地域医療において、中心的な役割を演じるのが「かかりつけ医」です。
 
「かかりつけ医」は、患者さんの身近にあり、いつでも病気の相談を受け、そして丁寧に正確に病状を説明し、また必要なときにはふさわしい医療機関を紹介するなどの役割を担っています。

 厚生労働省は、75歳以上の高齢者向けに、公的な「かかりつけ医」制度を2008年をめどに創設する方向で検討に入っています。

 健康、医療は高齢者だけの問題ではなく、全ての人たちにとって幸せな毎日を過ごす上で欠かすことのできない重要事項であることも忘れてはなりません。
 
 そんな中、上笠4丁目の宮本クリニックに、お父様の地域医療への情熱を引き継いで若い女性院長先生が誕生しました。

 地域に住むものとして期待を込めてインタビューをさせていただきました。

     

宮本彩子先生プロフィル

金沢医科大学卒業

滋賀医科大学付属病院           小児科勤務

近江八幡市立総合医療センター    小児科勤務
(旧近江八幡市民病院)

宮本クリニック院長に就任(2007年4月1日)





Q. 先生は小さい時から上笠にお住まいだと聞いていますが・・・。

A. そうです、草津の上笠で生まれ育ち、笠縫小学校に通っていました。

Q. 子供さんの頃の上笠と今の上笠は相当変わったでしょうね?

A .子供のころには何もなかった場所に、いつのまにか新しいお店やマンションが建ち並び、
    随分変わりました。家のすぐ近くにあり、いつもお世話になっている平和堂が
   フレンドマートにリニューアルして驚きましたが、21時まで営業してくれるのはとても助かります。

Q. 地域の医療環境についてどのように考えておられますか?
 
A. 産婦人科や小児科が縮小され、都会に医師が集中する傾向ですが、
    救急病院やその他の医療機関が充実している草津は恵まれた環境だと思います。
    これからもどんどん発展して、かたちを変えていくと思いますが、少 し足をのばせば
    まだのどかな田園風景があり、美しい琵琶湖が広がる、住み慣れたこの町をいつまでも
  大切にしていきたいと思います。

Q. 若くして地域医療の担い手となられた意気込みをお聞かせ下さい。

A.  ご高齢の方々や小さい子供さんたちの健康を守り、お父さん、お母さんが安心して
    仕事や家事につけるように、 地域に根ざした医療を進めていきたいと思っています。

 今日はお忙しい中時間をお取りいただきましてありがとうございました。 
 笠縫が尚一層、健康で安全な住みやすい街となるよう、先生が今後ますますご活躍されることを
 期待いたします



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