笠縫の若い力が快挙です!!

青木君上笠在住で滋賀県立瀬田工業高校2年在学中の青木渉さんが8月に行われた「甲種危険物取扱者試験」に合格しました。高校生が合格したのは県下では初めてです。

消防法に基づく危険物を取り扱い、またはその取扱いに立ち会うために必要となる日本の国家資格で、2008年4月の消防法令改正により受験資格が少し緩和されました。改正前は学歴要件(「大学等卒」、
「15単位」または「学位」)もしくは「実務2年」しかなく、基本的には高校生が受験することは不可能でしたが、2008年4月に「4種類」の受験資格が新しく付け加えられたことにより、高校生も受験することが可能になったのです。

その新しく付け加えられた受験資格のうち、青木さんは下に書かれた資格要件を満たしてチャレンジしました。

以下の4種類以上の乙種危険物取扱者免状の交付を受けた者

合格率30%ほどと云われる難関に一発合格をしたのですから、その努力は大変なものだったと思われます。今年は青木さんの他にも同じ高校の生徒2名が合格を勝ち取り、同時に3名の高校生が名前を連ねると言う県にとっても大きく胸を張ることのできる結果を残してくれました。学区の皆様と共に拍手を送りたいと思います。

甲種危険物取扱者試験に合格して            青 木 渉

まず、僕が甲種危険物取扱者試験を受けた理由は、就職に有利でもありますが、自分は化学が好きでどんな問題が出るのか気になり、また自分の学年よりもさらに難しい問題にも挑戦してみたかったのでこの試験を受けました。
大変だったことは、試験に備えて一か月前から夏休み中、毎日勉強詰めになったことです。でもその時、夏休み中にも関わらず集中できるように静かな勉強場所として学校の教室を提供してもらい、さらに指導までして下さった先生方や、その他一緒に挑戦し得意分野を教えあった友人や応援してくれた家族や近所の方々には感謝してもしきれません。

今回甲種危険物の試験に合格しましたが、自分はここが終わりだとは思っていません。
甲種に受かった高校生は自分より前に他県でも何人かいますし、その中にはボイラー等別の資格を持っている人もたくさんいます。

今は試験勉強をして合格することで、やってやれないことはないという事を勉強する時だと思います。高校生が受験できる資格はたくさんあるので、今も次の資格試験の為に勉強に励んでいます。