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中村さんの畑に植えられたあおばなは腰の高さぐらいに成長して
たくさんの花をつけています。
近くまでバスで来た子どもたちは徒歩で畑までやってきます。
この日はケーブルテレビの取材もあり、カメラで撮影されていました。 |
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荷物をまとめて置き、摘み取った花びらを入れるビニール袋を持って
5人づつのグループになってあおばな摘みが始まります。 |
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この日の参加児童は100名を超え、一度に畑に入ることができませんので
2組づつ交代であおばな摘みを行います。
摘み取ったあおばなをビニール袋に入れてリュックにしまい、次の組と交代します。 |
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前の組と同じように準備をして、あおばな摘みの説明を聞いてから
5人づつのグループで畑のあおばなを摘みます。 |
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摘み取ったあおばなの花弁は一旦冷凍保存して、2学期の学習で使われるそうです。
絞った汁でうちわに絵を描き、地元の踊りの時に使う…という計画もあるそうです。
草津市の花に指定されている「あおばな」…友禅染の下絵を描く染料として
珍重されていたのですが、化学あおばなの出現により衰退して
現在あおばなを栽培している農家は4軒程度だと聞きました。
子どもたちがあおばなについて学び、語り伝えてくれることを期待します。
今回のあおばな摘み体験には多くの方々のご協力をいただきました。
深くお礼申し上げます。ありがとうございました。 |