天体望遠鏡やちょっと大きめの双眼鏡でお月さんの観察をしてみませんか?
あまり高くない倍率でもクレーターがはっきりと見えます。
昨年の夏は何度か観察会を開きましたが、結構楽しんでいただけたかと思います。
今年も観察会を計画しようと思っていますが、それ以外にグループでの希望があれば
望遠鏡の貸し出しを考えようかと思っています。
笠縫学区か近くの学区でグループ単位、保護者の同意と運搬などのお手伝いが必要です。
お問い合わせはホームページトップの「管理者への連絡」からメールをお願いします。費用は無料です。
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自宅でコンパクトデジカメを手持ちで撮影しました。 きちんと固定して撮影するともっと綺麗に見えるのですが…… 貸出することのできる望遠鏡は次の機種を予定しています。 実際に観察する時は、地球の自転のせいで月が観察視野から外れるのを補正する必要があります。 簡単な操作ですが、慣れるまで少しかかるかもしれません。これはお手伝いをお願いします。 屈折式(対物レンズと接眼レンズを組み合わせたもの)天体望遠鏡 口径(対物レンズの直径で、数値が大きいほど明るく見えます)60mmのもの 2台 |
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次も屈折式ですが、口径が80mmと少し大きくなります。 fと書いてあるのは焦点距離で、この数字を接眼レンズの焦点距離で割ったものが倍率となります。 ただし、実用的な倍率は口径(mm)X2までといわれています。 |
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次は反射式天体望遠鏡2台です。 反射式とは対物レンズを使用しないで凹面鏡で拡大するものです。 凹面鏡が曇ったり光軸ずれがあると性能が低下します。凹面鏡は調整して光軸を合わせる必要があります。 |
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他に口径が60mm以上のちょっと大きめの双眼鏡を3台用意してあります。 手持ちではふらついて観察できませんので三脚に載せて観察します。 |
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天体観察は大気の状態の良い冬の方が好条件なのですが、屋外で空を見るには寒いです。 今回の企画は初秋までの期間限定企画ですが、天候と月齢に左右されますので観察に適した日は そんなに多くないと思われますが、申し込み順を原則として調整したいと思います。 対象は小・中学生と思いますが、夏休みの自由研究などに役立てばと思います。 私自身小学生のころに見た月面のクレーターに感動した記憶がありますから…… 連絡はトップページのポストをクリックして必要事項を記入して送信してください。 |