老杉神社 消防訓練  
平成25年1月20日(日)朝、老杉神社で消防訓練が行われました。
この訓練は消防自動車十数台が参加する大規模なもので、市内の重要建造物などで順次行われます。
老杉神社での訓練は3年に一度程度の頻度で行われています。

老杉神社の鳥居前には自衛消防団の方々の姿が見られ、境内には訓練本部が設置されています。 
社務所裏にも数台の消防車が停められており、訓練前の緊張した雰囲気が漂います。
   
   
定刻になり、訓練が開始されます。
「火事やー…」「火事やー…」の声とともに自衛消防団が動きはじめます。
訓練は 「老杉神社本殿周辺の雑木林から出火、重要文化財である本殿に延焼の可能性あり」
という設定で行われています。

鳥居前からホースがのばされ、雑木林に向かって放水されます。
エンジンが起動し、放水銃からも放水が始まります。
   
   
自衛消防団の初期消火活動のさなか、鳥居前に消防車が到着しました。
消防車による放水は最近の水源事情にかんがみ 長距離放水ということです。
鳥居前からホースが長く伸びて参道鳥居近くの消防車に接続、
さらにホースは伸びて、参道の鳥居からかなり離れた用水路近くに停車した消防車に繋がります。
ここで用水路から取水、計3台の消防車を経由して放水されます。
   
   
   
   
以上老杉神社の消防訓練の概要を掲載いたします。

重要文化財に指定されている古い建物は難燃材や不燃材が使用されていない木造建造物が多く、
一旦火災にあうと回復不能なダメージを受けることが多いと思います。
火災が発生した時の対処も重要ですが、火災を発生させないための普段の配慮が
一番重要ではないかと思います。

大切な文化財を火災で失うことなく、次の世代に引き継いでゆきたいものです。
訓練に参加された消防署員の皆さま、消防団の皆さま、自衛消防団の皆さま、お疲れさまでした。
ご協力いただきました地域の皆さま、ありがとうございました。 
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