上笠町第2町内会 
平成27年度春季 防災避難訓練
 平成27年5月17日
 平成27年5月17日(日)、上笠町第2町内会で防災・避難訓練が行われました。
午前8時30分、非常連絡網のテストから訓練が始まります。
連絡網は自衛消防団の規則によって定められており、町内会長から順次連絡されます。
受信者は受信時刻を記録し、避難時に本部へ報告します。

避難訓練は午前10時に災害発生の想定で、各自安全を確保しながら1次集合場所へ集まります。
各組長さんがリーダーとなって氏名、人数を確認します。補佐は前年度の組長さんです。
   
   
1次集合場所で氏名、人数を確認すると2次集合場所で集計、
その後、幟を先頭にまとまって指定避難場所へ移動します。 
 
この日は朝から陽射しが強く、少し歩くと汗ばむような陽気でした。
本部へ集計表を提出して、そのまま4班に分かれて防災訓練に参加します。 
 
 
防災訓練は4コース、グループごとにすべてのコースを体験していただきます。
コースは次の通りです。
①消火器取扱い訓練:水消火器を使用して粉末消火器の取り扱い方を習います。

②消火栓の取扱い訓練:身近にある強力な初期消火装置として消火栓とその近く
に設置されている器具箱の中にあるホースや筒先との接続法を練習します。

③防災器具の取扱い方:各町内に保管されている防災器具を使用して、倒壊した 
ブロック塀の下敷きになった人を救出するという設定の訓練を行います。  
突然「貴方がリーダーです!」と指名され、ちょっとあわてますが、      
皆さんがんばってそれぞれの役割をこなしていました。 
           
④救急救命法の体験; 心配蘇生法、心臓マッサージ、AEDの取扱いなどの練習を
行います。この日は暑く、マッサージをするとすぐ汗ばみます。        

直射日光の当たる場所ではじっとしていても暑いような日でしたが、皆さんがんばって訓練を受けていました。
   
消火栓の取扱い訓練です。
身近で一番消化力の強い設備ですが、その分取り扱い方も慣れが必要です。
ホースの接続は確実に!!外れると危険ですから…
消火栓の開閉も結構力が必要です。ホースの延伸も中々大変です。 
 
   
消火器の取扱い訓練です。 
   
   
 
救急救命訓練は木陰をセットしましたが、皆さん本当に暑そうでした。 
   
救急救命コーナーと防災器具取扱いコーナーの遠景です。
日曜日の朝から本当にたくさんの方々に参加していただきました。 
 
防災器具の取扱いでは、まず署員さんから「塀が倒れて 人が下敷きになっています」
「みんなで早く助けましょう」「どうしますか?」「貴方がリーダーになって救助しましょう」
「これはベニヤ板ではありません。重い塀です。手では持ち上げられません」
「どうしますか? ハンドパワーはダメですよ…」と声がかかります。
「助けを求めてますよ」「声をかけて励ましてあげてください」とも…

皆さん、少し戸惑いながら、角材やジャッキを使って救出作業を行いました。
無事救出!!全員拍手…
臨場感のある訓練になりました。 
   
 上笠町第2町内会の避難訓練も5年連続開催となりました。
国内では箱根の不気味な火山活動が…、国外ではネパールの大地震が…
災害はいつ、どこで発生しても不思議ではありません。
日本でも、南海地震、東南海地震の可能性が頻繁に取り上げられています。
災害発生時にはまず自分自身の安全確保と近くの人たちとの助け合いが一番です。

日曜日の朝からの訓練でしたが、たくさんの方々に参加していただき、
非常に大きな成果を収めることができました。

参加された皆様、お疲れさまでした。
お手伝いいただいた皆様、お疲れさまでした、ありがとうございました。

最後になりましたが、長時間にわたりご指導いただいた、
西消防署署員、消防団分団の皆様ありがとうございました。