上笠町第二町内会  
平成28年年度春期
避難・防災訓練 
 平成28年5月22日
平成28年5月22日(日)、上笠町第二町内会で恒例の避難・防災訓練が行われました。

災害発生(仮定)時に、町内の各組ごとにあらかじめ決められている一次集合場所に集まり、
人員の確認を行ってから二次集合場所へ移動、名簿の集計などを行った後、
広域避難場所である笠縫小学校グランドへ移動します。

グランドでは全体の集計を行ってから防災訓練に移ります。
訓練内容は地震体験車による強震度地震の体験、水消火器による消火訓練、
救急救命処置、応急手当法、消火栓操法などの訓練です。

熊本地方の大地震発生から1か月余り、参加された方々の脳裏にはあの時の情景が
浮かんでいたものと思います。
みなさん、とても熱心に訓練に取り組んでおられました。

草津は本当に自然災害の少ないところだと感謝しておりますが、
南海トラフ地震の発生が近いとする説も流れております。
災害発生時にまず大事なことは自分自身の安全を確保すること、
それから周囲を確認して援助、救助活動を行うこと、公助の手が届くまでは
自分の力で、周囲の人と助け合って急場を凌ぐことが大切です。
平和な時にも「もしも…」に備えたいものです。

当日のスナップをお届けしますので、皆さま方の 町内でも訓練をご検討ください。
災害発生とされた時間になると町内から続々と一次集合場所に人が集まります。
名簿をチェックした後、二次集合場所へ移動、名簿を集計して全体像を把握します。 
   
二次集合場所には幟幡を持ったリーダーが居て、その先導でグランドへ移動します。
 
 
5月とは思えないような強い日差しの中、参加された皆さんはグランドまで移動、
続いて各種訓練が開始されます。

まず、水消火器による消火訓練です。
今回の熊本の地震では火災の発生が少なかったような気がするのですが、
地震に火災が加わると被害は甚大になります。
阪神・淡路大震災の時の光景がよみがえります。 
   
 
 次は地震体験です。グラドン号は新しくなり訓練も受けやすくなっているものと思います。
   
   
熊本地震では直下型地震の怖さをまざまざと見せつけられた気がします。
私たちの町内も徐々に建て替えが進んでいますが、まず身近にできる防災対策として
家具などの転倒防止や棚などの落下防止に努めたいものです。

次は救急救命に関するものです。
心臓発作も身近な危険の一つですが、心臓発作で倒れたような場合、
AEDによる処置が有効だといわれていますが、AEDが届くまでの間に
心臓マッサージを行うことが救命率を向上させます。
これはぜひ身に付けておきたい救命法の一つです。 
   
   
消火栓操法の訓練です。
消火栓は町内に数か所設置されており、消火能力の高い設備ですが、
慣れておかないとイザッという時に使うことができない可能性があります。
ホースの伸ばし方、繋ぎ方、バルブの開閉、連絡方の習熟など訓練で身に付けておきたいものです。 
   
   
 
 上笠町第2町内会の避難・防災訓練の様子をお届けしました。
毎年恒例になっている春期避難訓練には100名を超す住民の皆さまに参加していただいています。
今回の訓練にもたくさんの方に参加していただきました。
熊本地震の生々しい記憶のよみがえる中での訓練になりましたが、
訓練の積み重ねが自分の身を守り、家族の身を守ることになると思います。
また、地域の絆が薄れがちな現代、ご近所の輪を広げる活動につながれば…と思います。

参加された皆さま、熱い陽射しの中お疲れさまでした。
役員の皆さま、お疲れさまでした。 
最後になりますが丁寧にご指導いただいた消防署員の皆さま、
  消防団員の皆さま、ありがとうございました。