笠縫学区社会福祉協議会  
高齢者ふれあいサロン  
 平成28年3月1日
2回目の高齢者ふれあいサロンが3月1日(金)に「なごみの郷」で開かれました。
今回は参加者とサポーターを合わせると180名という大人数でした。
いつもは2往復のバス便も3往復に増やしすなど、
たくさんの方々に参加していただけるのはうれしい反面少し不安もありました。 
   
ロビーに飾り付けられたお雛様が皆さんを出迎えてくれました。 
   
プログラムが掲示された大広間ではバスが到着するたびに
お客さんが増え、思い思いに気に入った席について開始時刻を待ちます。
定刻になって長谷川会長のあいさつから高齢者ふれあいサロン開幕です。 
   
最初のプログラムは 「カルテット E」の皆さんの演奏です。
演奏は3人でお一人は付き添いということでした。
フルートやオカリナなどの演奏をされる方は全盲ということでまず驚かされました。
でも3人+1人で素晴らしい演奏を聞かせていただきました。 
   
   
   
みんなが知っている懐かしい歌や唱歌も演奏され、
歌詞カードをもってみんなで一緒に口ずさみました。 
   
次のプログラムは「ガマの油売り 口上」です。
演じてくださるのは「伊吹山ガマの油口上保存会」の皆さんです。
映画やお芝居でよく知られている口上ですが部分的にしか知りません。
どのような口上を聞くことができるのか、楽しみです。 
   
座長の待さんがガマの入っているという箱を持って登場です。 
   
   
メインの口上の前に色々な口上が述べられます。
時代は江戸時代、口上を述べるのは浪人者、浪人とはいえ士農工商の一番上、
というプライドが口上の端々に感じられるのも面白いところです。 
   公演
   
さて、ここで日本刀が登場します。
そして、紙切りのシーンが始まります。

抜けば玉散る氷の刃 そんじょそこらの鈍刀とはモノが違う、
かの有名なる正宗が暇に飽かせて作った稀代の名刀、先が切れても中ほどが切れない、
中ほどが切れても元が切れないという刀とは訳が違う、まず手始めに紙を切ってご覧にいれる。
取りい出したる1枚の紙、1枚が2枚、2枚が4枚、4枚が8枚、8枚が十と6枚、
十と6枚が三十と2枚、三十と2枚が六十と4枚、六十と4枚が1束と28枚、
一陣の風吹き来ればたちまち起こる紙吹雪、落下の舞…のくだりです。
   
   
   
ガマの油の効能が語られます。ひび、あかぎれ、しもやけ、やけどはもちろん
切り傷、刺し傷、打ち身にねんざ、インキン、タムシに痔の病…
ただし、効かないものが一つある、それは心に秘めたる恋の病だ、
おっともうひとつ、禿と白髪には効果が無い…面白おかしく口上が続きます。 
   
   
ガマの油の効能のうち刃物の切れ味を止めるくだりではお客さんも参加です。

いかなる名刀といえどもガマの油をひと塗りすれば、ご覧のとおり
押しても切れない、引いても切れない、しかし紙を以ってこの油をきれいにふき取るというと
たちどころに元の切れ味を取り戻し、わずかに肌に当てれば鮮血が噴き出す……。
   
最後は箱の中からガマを取り出し、同じ箱の中から赤いボールや
 色々なハンカチ、老杉神社神社の杉の木まで出てきました。
   
   
「伊吹山 ガマの油 口上保存会」の皆さん、ありがとうございました。
伝統的口上あり、アドリブありの楽しい公演を見せていただきました。

ここでランチタイムになります。食事とお茶とデザートをお楽しみください。
   
予定されているプログラムの最後は恒例のビンゴゲームです。
賞品もたくさん用意され、担当の役員さんは大忙しです。 
   
   
   
    今回の高齢者ふれあいサロンはここまでです。
大多数の方はバスに乗って帰っていただきますが、まだまだ寒い日もありますので
十分に体調管理にお気をつけ下さい。
そして、また次の機会にも元気で参加して下さること願っています。